トップページ

トップ>新型コロナ

新型コロナ

日本の全死亡は2022年の1年間で、過去最多の156万人。
超過死亡から計算した新型コロナによる死亡は、11万8千人。
1年平均すると、コロナ死は、毎日323人。
これには、死因病名を基礎疾患名に付け替えた方も、
コロナ検査せずにコロナにかかって死亡した方も含まれます。

コロナ死が日常茶飯事になった事がわかる、一例として。

コロナ流行真最中(2022年8月)、
1人暮らしの10代女子学生がコロナに感染。
軽症と診断され、自宅療養中、連絡がないまま、療養解除。
家族が「連絡が取れない」と119番し、救急隊員が死亡を確認。
基礎疾患はなく、ワクチンは未接種。
「心臓の痛み」を訴えたのが、最後のやりとりだった。

コロナ1年目(2020年)
コロナゼロ政策で、社会活動(学校、職場、飲食店、演劇)停止。
みんなで自宅に閉じ籠って、コロナの流行を徹底的に抑えた。
インフルエンザの流行も抑えて、超過死亡は3万5千人減った。

コロナ2年目(2021年)
まだ、インフルエンザの流行無く、コロナ死は8万7千人。
(超過死亡5万2千人+3万5千人)。
効果のあるファイザーmRNAワクチンが5月から接種開始。
ゼロコロナ政策とワクチンの相乗効果を超えて、
はるかに上回るコロナ感染死が、爆発的増加。

コロナ3年目(2022年)
経済優先、社会活動解禁。コロナ死はさらに爆発的に増加した。
超過死亡は11万8千人。インフルエンザも流行した。
コロナ死11万8千人+インフル死3万5千人=15万3千人。
コロナの感染力、致死率、後遺症は、油断ならない。

コロナ4年目(2023年)
大阪府コロナ感染数を年令別に見てみると、
ワクチン拒否の多い、乳幼児〜青少年(0〜19才)の感染が最大で、37%。
高齢者のワクチン6回目が5-6月に開始されて、
60才以上の方の感染数が減ってきている。

コロナは、乳幼児小児から世話する人へ感染し、成人高令者の命を奪う。
ワクチンは、感染しにくくし、後遺症を少なくし、周りへの感染も減らす。
現在コロナ増加で学校閉鎖頻発(北海道 埼玉 福岡)
有効なワクチンの無い国では、感染が、さらに爆発的に増加中。
デマ退治と、感染源の接種促進が急務。
接種拒否者のワクチンは廃棄処分。コロナにかかって医療費を使う。



コロナ感染後遺症

コロナ感染後遺症で、多くの方が苦しむ。

「脱毛の悩み」が多い。学校職場に行きにくくなる。

「倦怠感」は再燃し悪化する。起き上がるのもしんどい。
箸が鉄アレイのように重い。

「ブレインフォグ=脳の働きが悪くなる」のは、頭の良い人にとっては致命的。

「記憶障害」「集中力低下」「やる気が出ない」。学業、仕事をし続けるのが困難。

「匂いがわからない」「味覚障害」
りんごジュース、お茶、牛乳、ビール、キムチ、全て味がしない。
料理の腕の良い人には致命的。

残存ウイルスが起こす、と言われている、「コロナ後遺症」にワクチンが有効。
ワクチンで後遺症が消える。「コロナ後遺症」にコロナ治療薬も有効、とされる。


MIS-C(ミスシー)小児多系統炎症性症候群。

・新型コロナ感染後、しばらく(2-6週)時間がたってから、 発熱、嘔吐、目の痛み、等を訴える子ども。
・咽頭炎、リンパ腫、筋肉痛、胃腸症状、 多呼吸、呼吸困難、呼吸不全、胸水、 心不全、心血管系症状、ショック、 腹水、浮腫、腎障害、肝炎、痙攣、 川崎病様症状、欧米では死亡も。

日本で四億回接種された安全なワクチンを「怖い」と言う親がいる。
万一子供にコロナ後遺症を残した時「子に謝り続けて生きていく」人生。
「そんな事 知らなかった」は違う。知らないのが当たり前。
医師に聞かず、近所の〇〇、友人、SNSのデマ情報に頼ったのが間違い。
ここを正すべき。

世の中、「コロナを甘く見る人から消えていく」、ように見える。

基礎疾患治療(高血圧、糖尿、喘息、肥満、脂質異常、睡眠時無呼吸症候群)を継続。
周囲も含めてワクチン接種、あらかじめ、やれることはやっておこう。